PRイベントは、その目的によって大きく「プレスイベント」、「ユーザー参加型イベント」、「インナーイベント」の3つに分類することが出来ます。それぞれの目的に合ったイベントを、企画・制作からメディア戦略までワンストップでご提供します。
プレスイベント
新商品や新サービスの発表会、施設のオープニングイベントなどがこのプレスイベントに該当します。
イベントの目的は、その商品やサービスまたは施設などの情報浸透度の最大化です。情報を最大化することで認知度や理解度が増大し、結果として利用率の急増、集客の増大が見込まれます。
目的(=情報浸透度の最大化)を達成するには、パブリシティをどれだけ獲得できるのか?どうやって獲得するのか?が大きな課題となります。イベントがテレビ・新聞・雑誌・ネットで取り上げられれば大きな話題となり、情報浸透度の最大化という目的を果たすことができます。そのために、イベント内容を工夫し、旬なタレントを招待するなどしてイベントそのものに話題性を持たせます。
近年はその目的がほとんど達成されないイベントが多く実施されています。メディアパブリシティの獲得は運任せで、イベントを実施することが目的、といった本末転倒な発表会を多く目にします。PR業界も一度基本に立ち戻り、本来の目的を再追求する時期なのかもしれません。
ユーザー参加型イベント
新商品の街頭配布、新サービスの街頭告知イベント、店頭での集客イベント、展示会での出展ブース、大型イベントの協賛社ブースなどがユーザー参加型に該当します。
イベントの目的は、商品・サービスのアナウンス(告知)やプレゼンテーション(詳細説明)やトライアル(体験)を通じて、イベント参加者やイベント周辺の方々に対して効果的な購買促進や利用促進活動を実施することです。
目的達成には、「実施場所」「日時」「企画」が重要な要素となります。参加者が多く集まる場所、多く集まる日時、参加しやすい企画、記憶に残る企画でイベントを実施することで、効果を最大化します。
インナーイベント
企業の決算発表会や入社式、流通パートナー向け説明会、オーディションなどがインナーイベントに該当します。
イベントの目的は、参加者のモチベーションアップや丁寧な説明を通じた確実な情報伝達などです。目的達成には、専門性の高い情報を分かりやすく伝える工夫や、意見交換による理解度の増大、飽きのこない企画などが必要となります。
企画力と驚きのメディア露出
丁寧・確実なイベント運営はもちろん、「企画力」がお客様の高い満足度となっています。
またプレスイベントにおいては、他のプレスイベントとは比較にならないほどのメディア誘致と露出が獲得でき、特にテレビ番組の放送数は他社の追随を許しません。